この時期、兵庫県淡路島近海では関西の夏の風物詩とされる鱧(はも)が獲れます。京都や大阪の夏の高級料理としても知られる鱧。産卵を控えた6月から7月あたりまでが噂の旬とされており、脂がのって最も美味しい季節です。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)さんにまで由来を持つ夏越しの祓え(なごしのはらえ)。古来から暑い夏に、独特の深い滋味と高い生命力から縁起が良いと重宝される淡路島の鱧。私たちはこの商品に、夏越しの鱧と名付けました。
商品紹介
送料無料!夏越し(なごし)の鱧 セット
11,000円(税込)
内容:活〆骨切り鱧(2~4人前)、淡路島産お素麺(6束)、干しエビ1パック(90g)、特製の梅肉、鱧しゃぶ用魚屋おすすめポン酢 or 鱧のお鍋用 特製のお出汁
※付属調味料を選べます。
美味しさの決め手
良質な餌を食べて育った上質な鱧が獲れることで有名な淡路島近海の漁港から調達し、美味しい鱧だけを厳しく選別しています。産地
厳しく選別された鱧を、処理した当日に出荷。弊社の目利きや、活魚の取り扱いなど、技術の粋を集めて発送いたします。鮮度
職人が一つ一つ丁寧に行う手作業の骨切りでお届けします。断面がきれいなのでふんわりした食感に仕上がります。骨切り
淡路島からのおすそ分け
料亭の味 極上天然活ハモをご自宅で
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料亭の味
極上天然活ハモをご自宅で
送料無料!夏越し(なごし)の鱧 セット
11,000円(税込)
内容:活〆骨切り鱧(2~4人前)、淡路島産お素麺(6束)、干しエビ1パック(90g)、特製の梅肉、鱧しゃぶ用魚屋おすすめポン酢 or 鱧のお鍋用 特製のお出汁
※付属調味料を選べます。
SPECIAL MOVIE
美味しいハモのお召し上がり方
- ~鱧しゃぶ~
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- 一、お届けしました鱧と水菜・豆腐・白菜・きのこ類などのお野菜をお好みでご用意ください。
- 二、鍋にだし昆布と、鱧の頭と背骨(セットにお付けしております)を準備します。
- 三、お吸い物くらいの味付けでだしを作ります。沸騰前にだし昆布は取り出し、沸騰してから鱧の頭と骨も取り出してください。
- 四、だしが取れましたら、お好みの野菜を入れます。玉ねぎ、ゴボウ、人参、水菜、えのき、しいたけ、お豆腐等とても美味しく頂けます。
- 五、再び沸騰してきたら、いよいよ鱧をシャブシャブしていきます。
鱧をだしにくぐらせ身が白くなり、さっと花開いたようになったら食べごろです。
鱧は火が通りやすいため、あまり長い時間だしにくぐらせないのが美味しく食べるコツです。 - 六、ポン酢にお好みでネギや七味、もみじおろしなどを入れてお召し上がりください。
同梱の干しエビに関しまして
- 淡路島では、夏の盛りに干しエビの原料となるバチエビ漁も盛りを迎えます。弊社の干しエビは活きたまま運ばれたエビを素早く炊き上げた高鮮度の商品です。
高温の鍋で、職人が満遍なく熱が行き届くように混ぜ、火の通り具合や、鍋温度を急低下させるための差し水加減など判断しております。その後、高温乾燥、殻の剥離作業、目視点検、包装と続きます。
そのままでも勿論美味しいのですが、鱧同様に干しエビも、淡路島の夏にはお素麺つゆのお出汁として欠かせません。
- 干しエビのお出汁の取り方
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- 一、水出しをつくる
水600mlに対し、干しエビ45g(※ちょうどパックの半分です)と昆布10gを一晩漬ける - 二、一から出汁がらを取り出す。
- 三、一に薄口しょうゆ40ml、みりん40mlを合わせる。
- 四、ひと煮立ちさせ火を止める。
こちらでひとまず完成ですが、お好みで四の直後に追い鰹(市販の鰹節、小パック程度)されると更に美味しいお出汁が出来上がります。
粗熱を取り、冷蔵庫にて冷やしてお使いください。 - 一、水出しをつくる
淡路の夏の味を是非ご賞味ください。